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植物から繊維をとりだして紙をすくときには

植物から繊維をとりだして紙をすくときには、パルプをたたき、繊維が切断・水和・膨潤・絡み合うようにする作業が必要である。こうした作業を叩解という。パルプを叩解すると、繊維はまず内部フィブリル化し、次に外部フィブリル化する。
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内部フィブリル化
繊維の組織がゆるみ、軟らかくなる。
外部フィブリル化
繊維の表面から、ごく短い繊維の束(フィブリル)が出てくる。

水に溶かしたパルプを簀の子(すのこ)や網の上に広げることを「すく」という。「すく」は、手で行う場合は「漉く」、機械で行う場合には「抄く」と表記する。手漉きの場合、紙は1枚ずつすく。一方、機械抄きの場合は連続して紙をすくため、高速で紙を製造できる。

洋紙の製造では、幅広の紙を機械を使って連続的に抄くため、大量生産が可能となっている。洋紙製造には、次の工程がある。

パルプ化工程
調成工程
抄造工程
塗工工程
仕上・加工工程

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2009年07月04日 01:28に投稿されたエントリーのページです。

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