刺客の本来の読みは『せっかく』である
刺客の正しい読み
刺客の本来の読みは『せっかく』である。
客を『かく』と音読みするのに対して、刺も元々の正しい動詞としての漢音である『せき』という読みをするのがこの熟語の構成上、正しい読み方である。また『しかく』という発音をする場合があるがこれは慣用的な発音で、この発音を誤認して『しきゃく』と間違った発音をしてしまう。アナウンサーや政治家などがテレビ等で『しきゃく』と発音をしているため全国的に誤った発音が定着している。
そのためパソコンの変換でも『しかく』、『しきゃく』でも変換でき、広辞苑などでも正しい発音として記載されている。 しかし、あくまでも正しくは『せっかく(現代仮名遣い)』、『せきかく(歴史的仮名遣い)』である。
[編集] 歴史上の「刺客」
中国古代の歴史家・司馬遷の『史記』には、「刺客列伝」に5人の刺客の伝記が収録されている。 ここで言う刺客とは、大義や義理により暗殺を行った烈士のことで、職業的暗殺者ではない。「士は己を知るもののために死す」の豫譲や始皇帝暗殺未遂の荊軻も含まれている。
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